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ブレナムスポット◆blenheimspot
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◇動物の福祉 ◇介在活動犬の適正    


近年、老人ホームや各種施設、小学校などでアニマルセラピー活動が盛んにおこなわれるようになりました。
・動物たちとのふれあいによって癒される。
・動物たちとのふれあいが情操教育に良い。
ということが主な理由ではないでしょうか。
アニマルセラピー活動では、犬、猫、ウサギ、馬、イルカなどの動物が活躍しています。どの動物にも活動する上でのメリット・デメリットがあるので、活動する場合にはよく検討しなければなりません。プログラムによって、動物を選択することにより、より良い効果がうまれることでしょう。
今では、この分野の研究も盛んにおこなわれており、今後ますます発展していくと思われます。 また、それに期待しています。

◆アニマルセラピー関連の言葉の定義◇
人と動物の関わり・ふれあいのすべてが【アニマルセラピー】という言葉で一般的に使われますが、正確には、次のように区別し定義されておりますのでご参照・ご注意ください。
(このHPでは、分かりやすくする為に、アニマルセラピーという言葉を使用している部分があります。ご了承くださいませ。)

 ・アニマル・アシスティッド・セラピー:動物介在療法
  (AAT:Animal Assisted Therapy)
  動物を介在させて、治療を目的にする活動、行為。
  医師や理学・作業療法士などが主体となり症状の改善を目的におこなう。

・アニマル・アシスティッド・アクティビティー:動物介在活動
  (AAA:Animal Assisted Activity)
  動物を介在させて、ふれあいや癒しを目的にする活動。
  老人ホームなどの訪問活動がこれにあたる。

・アニマル・アシスティッド・エデュケーション:動物介在教育
  (AAE:Animal Assisted Education)
  動物を介在させて、情操教育の一環としておこなう活動教育。
  主に幼稚園や保育園、小学校などでおこなわれる。

・HANB教育:ヒューマン・アニマル・ネイチャー・ボンド教育
  (HANB:Human Animal Nature Bond)
  人と動物と自然とを大切にする教育。
  主に幼稚園や保育園、小学校などでおこなわれる。
 
◆子どもたちと動物たちにできること◇
近年、犯罪の低年齢化が懸念され、子供たちの心が荒れてきているとも言われています。背景としては、地域との交流が少なくなったことや核家族化などにより、人間関係が希薄化されていること。学歴社会の受験競争によるストレス。TVゲームなどの影響で、死んでも生き返るという「死」への概念の変化などがあげられます。
「動物を虐待してしまう人たちは、人に対しても暴力、虐待行為をしてしまうことになる」という相互関係が、米国で1960年代にはすでに明らかにされています。日本でも、ここ数年このような問題が増加しており、人間を対象とした犯罪の前には必ずといっていいほど、動物の虐待がおこなわれている傾向があります。小さい頃から「生きている物・動物」に関わる機会がないまま成長した子どもにとっては、痛みや死の概念が薄れていることは確かではないでしょうか。
子どもたちの出生・哺乳から10歳に至る間は「社会化の感受性期」と呼ばれ、この期間の教育は子供達の心身の発達、特にヒューマンな脳の発達にとって、人が人に育つ上で、「社会化の青春期」とともに決定的に大切な期間であることが証明されています。
子供たちの心身の発達の基礎になる「社会化の感受性期」と「社会化の青春期」に、人と動物の関係を子ども達に体感してもらい、動物への関わり方を知ってもらうと共に、「生きているということ」を実感してもらうことにより、上記のような犯罪を抑制するとともに、生きていく上で、やさしさや思いやりをもった豊かな心を作り上げていくことが、子どもたちの将来、ひいては、動物たちの将来のためになると期待しています。

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